「龍だ、赤い龍だ」
涙無しには観られない。
上海のネオン夜に響く赤い咆哮。
思い入れも凄い。この作品は私が初めて出逢ったゴジラだ。まだギリギリビデオの普及がメインだった頃、だから自分はかなり小さかった。ウルトラマンがコスモスの時だ。覚えてる。札幌にいる祖父の家に積んであったビデオの中に「デストロイア」と黒マジックで書いてあったものがあった。せっかくの札幌なのに観光もせずテレビの前に釘付けになった。赤く燃ゆるゴジラ。悪魔のような敵怪獣。当時は色んな事が分からなかったが、何故か心が震えるのを覚えた。
帰りの飛行機では手にゴジラのソフビを持っていた。ちらっと建物の群を見上げる度に、溢れかえる人混みを歩く度に、ああゴジラが現れたらな。ゴジラが街をめちゃくちゃにしてくれたらと考えてしまう少年期に入った。
その記憶を、今は配信で観て手繰り寄せれる時代だ。懐かしい。涙が溢れてくる。
ありがとうゴジラ。
ずっと残る事
いつでも子供に戻してくれる事
映画って、こんなにも素晴らしい。
ありがとう。
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やはり川北紘一の映像は良い。
やはりバーニングゴジラは最も好きだ。
エンドロールにも拍手！
「ゴジラが、東京を死の街にして
溶けてゆく」
「これが私達の償いなの？」
「償い？」
「科学を、核を弄んだ私達人類の」
「私の役目は終わった」
「水が、水が魚を食ってる！」
「これで我々の来年度の予算は0だな
来年度があればだが」
「ゴジラが、泣いてる」
「生き残っていた唯一の仲間を失って」
「これがゴジラの最後の戦いに
なるかもしれない」
「今のゴジラの前には
オキシジェンデストロイヤー
さえも無力なのか」
名言ばかり。
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留年学生の論文
"だから、ゴジラはあくまで趣味にしておきたいんです"
"博士の科学者独特の楽観論が出たところでCMです"
ミクロオキシゲン
"科学者が楽観的というなら、君達マスコミは感傷的で独断的だ。理論上は可能だと言っているだけで、私は芹沢博士の意志に逆らって作るとは言っていない"
核分裂の異常な活性化。
ゴジラが核そのものに。
"この海の底には、1人の天才科学者が静かに眠っているのです"
25億年前の地球 先カンブリア期
オキシジェンデストロイヤー
"それでも私は使って欲しくない。例えどんな理由があろうと"
水族館巡回
"もしあれが陸上で使われていたら、東京は生物の墓場になっていたでしょう"
小さい群れのデストロイア怖すぎ。
特別舞台が襲われるシーン怖すぎ。
やっぱ人間サイズってのが一番怖い。
マウスinマウス キモい
パトカー真っ二つビーム
ゴジラに攻撃ができなくなった。
スーパーX3出撃 全てが冷凍兵器
カドミウム弾
凍りつくゴジラ 超低音レーザー
"早く普通に戻って、恋もしたいし結婚もしたいな"
メルトダウン
デストロイア飛んだ！！
"Jrをデストロイアに向かわせれば、ゴジラは必ず"
なんて作戦思い付くんや、鬼か。
"Jr死なないで"
Jrも強い！熱線で腕を吹き飛ばす。
ゴジラの圧倒的なオーラ凄い。
Jrからエネルギーを奪い、代わりにミクロオキシゲンを注入するデストロイア、鬼畜
デストロイア成長体の爆誕シーンやばすぎ
大炎に包まれて、正しく悪魔。
完璧なデザイン。顔面怖すぎる。
大好き。
空から落とされるJr
さらに追い討ち、可哀想すぎる
Jrを失ってから、バーニングゴジラとデストロイアの一騎討ち、ここからの画ブレ、色彩、ドアップの画角、まじで迫力が断然変わる。これで終わり。これが最後。これがゴジラの花道であるという、そして悲しみ。製作陣の、これでもかという「本気」を感じる。
史上最強、史上最恐に相応しいデストロイア
長尺で歩くゴジラ、テーマソング
角の斬撃、体内から発光する熱線
満身創痍、血で血を洗う全力のバトル
jrに息吹きかけるとこの音楽やばい。
泣ける。
背びれも溶け始める
メルトダウンしてから兵器がミュートに
代わりに荘厳で悲しきメロディーを
