💿ドラマ。
クレイグ・ギレスピー監督。
1990年代にフィギュアスケート界を揺るがしたスキャンダル「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の中心人物トーニャ・ハーディングの伝記映画。
マーゴット・ロビー主演。…
母親は毒親、旦那はDV野郎、旦那の友人は妄想の世界で生きる屑男。周りもトーニャも皆浅薄で愚か。そんな底辺の世界からは簡単に抜け出せない。ナンシー・ケリガン襲撃事件は幼心に何となく覚えていたが、よくぞ…
>>続きを読む実話とは知らなかった。
そうなると、かなり壮絶な人生を歩んだトーニャ。
ナンシーケリガンの襲撃事件は聞いたことがあるが、その裏にこんな熾烈な戦いがあったとは。
貧しい家庭で、衣装も手作り、母や夫から…
トーニャには母親とジェフしかいなかったのかな。
別れるつもりでジェフと復縁するぐらいなら、新しい人をみつけてもよさそうなのに。
かなり狭い世界になってたんだろうな。
史上最大のスキャンダル。
誇大…
あの母親の下に産まれたが最後…なのでかわいそうではあるけど、インコ肩乗せ母親と諜報オタク(エンドロールで再現度の高さに爆笑)が彼女の人生を取り巻いている時点でこの悲喜劇を映画化されるのが彼女の運命だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
トーニャが鏡の前でメイクして笑うシーンは、さながらホアキン版ジョーカーを思い出してゾクっとした。
エンドロールで流れる実際の本人達の映像を観て、各役者さん達の容姿が結構似ていたなと驚いたし感心した…
かなり前の事件だけど、トーニャ・ハーディングの名前は覚えている。興味のない競技の選手を覚えているということは、当時の日本でも大きく取り上げられたからだろう。
マーゴット・ロビーという女優は、画が映え…
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