月面着陸のPRを任された女性の話。
予告映像で大体予想はついていたけど、かなりコメディタッチでした。しかも結構なベタ。そして主人公は発射担当とPR担当なので、宇宙船内とか、月面の様子はほとんど出てきま>>続きを読む
インタビュー形式で進めるヴァンパイアの話。
トム・クルーズの男の色気に見入ってしまいました。死にかけてボロボロになっても、変わらず美しい。ジャケットの写真もいつものトムと打って変わって儚げでナイーブな>>続きを読む
人を殺せない吸血鬼の話。
去年公開されて私の中で強く印象に残っている「ファルコン・レイク」のサラ・モンプチが主演ということなので少しだけ期待して見に行きました。（ハードル上げすぎて落胆するのが嫌だった>>続きを読む
2022年、人口増加と環境汚染により食料問題が深刻化しているNYの話。
1973年公開なので、およそ50年後の世界を描いている。
映画で描かれたような状況には幸いなっていないけど、格差社会や、環境破壊>>続きを読む
温泉地に太古のサメが現れて、人が次々に襲われる話。
見る予定はなかったのですが、何やらその界隈で評判になっていたので、いそいそと出かけてきました。
サメ映画は、ジョーズくらいしか見たことがなく、この手>>続きを読む
かつて世間を騒がせた事件の映画化のために女優が当人たちのもとを訪ねる話。
「メイ・ディセンバー」とは親子ほど年が離れたカップルという意味の慣用表現（パンフより）
実際の事件は1996年に女性教師と男子>>続きを読む
キングダムシリーズ第4作目、原作未読。
何もかも最高でした。
オープニング（今までのあらすじ）から涙が溢れて、これはヤバいかもと思っていたら、案の定、飛信隊の仲間が身を挺して信を守る姿に泣かされて、そ>>続きを読む
キングダムシリーズ第3作目。
初見、原作未読です。
今回も圧倒的なアクションシーンが満載で楽しめるし、ドラマ部分もアツい。
何者でもなかった1人の戦争孤児が、実力を認められ、人望を集めながら、成り上が>>続きを読む
キングダムシリーズ第2作目。
初見、原作未読。
今回は、ほとんど戦場のシーン、迫力満点で臨場感が凄いし、キャストも豪華。
そして人間ドラマもしっかり描かれていて見応えあり。
多少人間離れしたアクション>>続きを読む
キングダムシリーズ１作目。
春秋戦国時代、秦の国で王の弟が反乱を起こす話。
初見です、そして原作も未読です。
なぜかあまり興味が湧かず見ていなかったけど、ちゃんと見てみると意外と面白かった。ストーリー>>続きを読む
アメリカン・ゴシックの女王シャーリイ・ジャクスンの伝記映画。
彼女の２作目の長編小説「絞首人」執筆の様子を描いている。
創作に専念すればするほど、彼女の頭の中では現実と妄想の区別があいまいになっていく>>続きを読む
経営の危機に瀕したフェラーリの創業者エンツォ・フェラーリが再起のためにロードレース「ミッレミリア」に挑む話。
一人息子のディーノが亡くなり、共同経営者の妻ラウラとの仲も冷え切った状態。エンツォ59歳人>>続きを読む
ダンスで稼ぐ旅に出た2人の女性の話。
ゾラが自身の体験を投稿した148のツィートを元に映画化されたらしい。
ウソとSEXと金にまみれたロードムービー。やってることは破茶滅茶で、だらしなくて、行き当たり>>続きを読む
クワイエット・プレイスの３作目、モンスターが空からやってきた日の話。
このシリーズは、設定上静かに緊張感が続くシーンが大半を占めるので、映画に否が応でも没入できるところが大好きです。そして、突然の爆音>>続きを読む
全寮制男子校の反抗的な生徒と生真面目で堅物な教師がある年のクリスマスから新年を共に過ごす話。
前情報ゼロの状態で見に行ったので、古めかしい映画会社のロゴや、ざらついた映像から、これリバイバルだったっけ>>続きを読む
森の中のガラス張りの部屋を毎晩何者かが覗きにくる話。
娘シャマランの初監督作品ということで、期待と不安が入り混じった状態で見に行きました。
作風はちゃんと引き継がれていて、私は大好きな世界観でした。終>>続きを読む
被害者の胸をX字形に切り裂く殺人事件が連続して起きるっていう話。
「蛇の道」が良かったので同監督の過去作を見てみました。
役所広司の翻弄されそうになりながらも何とか踏みとどまる演技が、やり過ぎず絶妙な>>続きを読む
現在公開中の「蛇の道」のオリジナル作品。初鑑賞です。
ストーリーはほぼ同じ。大きく違うのは舞台となった国と、主役の性別くらい。
リメイク版と比べても古臭くは感じない。良い映画は時代を超えて鑑賞に耐えう>>続きを読む
何者かに娘を殺され、復讐を誓う男とそれに協力する精神科医の女の話。
1998年公開「蛇の道」の黒沢清監督によるセルフリメイク。
柴咲コウがずっとカッコよくてゾクゾクするし、登場人物がみんな怪しくて、謎>>続きを読む
怪我で選手生命を絶たれた人気女子テニスプレイヤーに2人の男子テニスプレイヤーが翻弄される話。
ゼンデイヤの魅力がいっぱい詰まったゼンデイヤファンのための映画でした。
真面目で優しいけど押しが弱いドナル>>続きを読む
華やかな大量消費社会の裏で被害を被った若者たちが、石油パイプラインを爆破する話。
政府や掘削業者によって住む場所を奪われたり、大気汚染によって健康被害を受けたり、それぞれの理由によって集まった若者たち>>続きを読む
化け物が住む森に囲まれた村の話。
M・ナイト・シャマラン監督作品。Filmarksの評価は低めですが、私は結構楽しめました。
村の人たちの生活は質素だけど貧しくはない、そしてみんな平和的、でも何か秘密>>続きを読む
キャンプの道中迷い込んだ村がヤバかったっていう話。
知人からお薦めされたので見てみました。阪元裕吾監督作品はベイビーワルキューレの１作目だけ鑑賞済み。
オープニングからチャラい若者たちのハイテンション>>続きを読む
絵本作家の女性と認知症の父と記憶喪失の少年の話。
杏さん目当てで見に行きましたが、奥田瑛二の演技に圧倒されました。彼は役作りのために認知症の方がいらっしゃる施設を訪ねて共に生活したとのこと。その甲斐あ>>続きを読む
1900年の聖バレンタイン・デイ、寄宿制女子学校の学生がピクニックの途中で行方不明になる話。
不穏な音楽と、オーストラリアの大自然、そしてボッティチェリの絵画の中の天使のような美少女。
まるで夢の中の>>続きを読む
雪山で遭難して殺人を告白したら、山小屋を見つけて助かっちゃった話。
こんな設定、絶対に面白いやつ。アイディア勝負のワンシチュエーションもの。あとは観客の想像をどれだけ超えてくるか…。
そういう意味では>>続きを読む
「マッドマックス怒りのデスロード」の前日譚。
荒廃した世界で狂った奴だけが生き残ることができるマッドマックス・サーガ。もう最高すぎて148分が短く感じた。
アニャ・テイラー=ジョイの演技が素晴らしいの>>続きを読む
パリ郊外の、移民が多く住む集合住宅の人たちが、倒壊の恐れがあるという理由で、突然退去を命じられる話。
映画内に出てくるような住宅は、1960年代に大量に建てられ、供給過多のため売れなくなり、管理費の未>>続きを読む
アウシュビッツ収容所の所長家族の話。
関心領域とは、強制収容所周辺地域を表現するためにナチス親衛隊が使った言葉らしい（パンフより）
虐殺の様子は全く描かれない。でも、絶えず聞こえる銃声、うめき声、ボイ>>続きを読む
学校で起きた盗難事件を巡る話。
よくよく考えたら、学校の先生ってあんなに沢山の子供たちを毎日相手にしてるなんて、大変な仕事だと思う。子供といえどもみんな人間だから主義主張があるし、最近ではどこの国も移>>続きを読む
コミックが原作のサスペンススリラー。
「ミッシング」があまりにも良かったので、吉田恵輔監督の過去作を見てみました。
内容に関する情報ゼロの状態で見始めたので、前半のラブコメ風の展開に、なんか見たかった>>続きを読む
行方不明になった愛娘を探し続ける話。
傷んだ髪で、化粧っ気が無くて、周りに当たり散らして、大声で喚いていても、突然ふとした瞬間に女神のような美しい顔を見せる石原さとみ。それだけでも見る価値があった。>>続きを読む
イタリア旅行で知り合ったオランダ人家族の家にデンマーク人家族が招待される話。
大好物っていうわけじゃないし、鑑賞後いやーな気持ちになるのがわかっているのに、何故か見ずにはいられない不条理ホラー。
チラ>>続きを読む
今から300年後、エイプたちが帝国を築こうとしている世界。
何よりも映像が素晴らしかった。表情も動きもほとんど違和感がない。集落を築き、道具を使いこなし、馬に乗る彼らの姿は、人類と何ら変わりない。（子>>続きを読む
リブート版第3作目
シーザーたち知能の発達したエイプが生まれてから15年後の世界。
人類は世界中に蔓延したウイルスによって、絶滅危惧種になっている。
このシリーズは結末が決まっていて、それに向かって全>>続きを読む
リブート版の第2作目
前作から10年後、急速に広まったウイルスによる感染症で、ほとんど廃墟と化した街に住む人類と、森に住むエイプたちの戦いが始まる話。
人間から酷い目にあわされたことへの怒りは、そう簡>>続きを読む
