正直全く期待してなかったのだが、すみませんめちゃめちゃ楽しんでしまった。
勿論偉大な1/2ありきの評価だがオマージュたっぷりでシリーズファンなら間違い無く興奮するはず。
まず主演のケイリー・スピー>>続きを読む
英国スパイ・アクションシリーズ第2弾。
007/ミッションインポッシブルの双璧に供給過多かと思われるが、此等には無い悪趣味とも捉えられるエログロバイオレンスのえぐ味が持ち味。
ぎりぎりアウトなラインを>>続きを読む
試合シーンは原画と3DCGを混ぜた様なアニメーション。モーションキャプチャーだろうか？雰囲気を崩さずに良く動く。おかげでまるでその場で観戦しているような没入感。凄い。
合間に挟まる宮城のエピソードは>>続きを読む
おバカでは無いはずのサメ映画。
しかしオチはおバカに終わるのであった。
噂によると著作権問題で配信停止の可能性があるらしいので気になる方はお早めに。
Netflixオリジナルにありがちなカモフラージュ>>続きを読む
「クレイマー、クレイマー」風の親子愛✕ロボットボクシングSFサクセスストーリー。
制作総指揮にスティーブン・スピルバーグ。
その影響か80年代王道エンタメの風体。
CGは悪くないのに絵面が弱い。人間ド>>続きを読む
ありそうで無かった系シチュエーション・スリラー。
SNSがある今だからこそ成立しているとも言える。
ネタ自体はシンプルだが似たジャンルだと「フローズン」より高所に特化している。
おかげで手汗ぐっしょり>>続きを読む
タイタンフォールから多大な影響が伺えるAIロボットとヒスおばさんのバディもの。
AIは可愛げ無いしおばさんのAIアレルギーにイライラさせられる。
それらを乗り越え同期完了した主人公が無双するのも納得感>>続きを読む
割とスタンダードなホラースリラー。
細かいかもしれないが設定に無理があるしネタとしては今やる必要あるかは謎。
グロ描写もあるにはあるがもっと強烈なビジュアルが欲しかった。
日本特有の所謂舞台演技が酷い。
俳優養成所ではそういう演技指導が推奨でもされているのだろうか。
スポンサー意向のジャニタレ起用等ならまだわかるが出演者皆揃って「演技してます」感が不自然極まりない。
素>>続きを読む
70〜80年代アメリカ片田舎の誘拐事件サスペンス✕オカルト。
アメリカ特有のカラッとした変態にドキッ！ホラーやグロ描写は薄いがちょっとしたジャンプスケアはあり。
拐われた主人公をあの手この手で助け>>続きを読む
シュール系グロテスク・コメディ。怖くは無いが結構グロい。
下らないナンセンスギャグに理解があるなら日曜の昼間にダラダラ観るのにオススメ。
結構お金かかってそうなVFXだがセンスだけでチープに見せるのは>>続きを読む
DCのバトルアクションにシュタゲやバタフライエフェクトの様な既視感のあるSFをミックス。
結果どちらも中途半端になってしまった印象。
時間遡行による伏線回収はカタルシスには至らないしスーパー・ガールの>>続きを読む
音の無い漫画でイマジネーションを媒介に演奏を聴かせることに成功した原作のアニメ化。
寧ろリアルで音を鳴らすことのハードルの高さは想像に難くないがそこが本作最大の見所と言える。
結論から言うと映像も相ま>>続きを読む
ナチス愚連隊が老人にウザ絡みしたら実は元最強兵士で逆襲されるというお話。
ほぼほぼ予告編以上の内容は無いシンプルなアクションムービーだが明け透けなグロ描写と適度に盛ったCGが特徴と言える。
小さなお>>続きを読む
人形の不気味さやAIの不快感は良く表現出来てる様に思うのだが予告編であらかた目ぼしいハイライトを出してしまったか。
映画自体は纏まってはいるので子供や耐性無い人が見る分には十分ホラーしてると思う。
あ>>続きを読む
オオカミ様が可愛い。
芦田愛菜の拙い演技が逆にハマって良かった。
反対にコナン君のあれはファンサービスなんだろうけど作品を軽んじてる気がして良くなかったかな。
伏線回収が評価されてる様だけどパズルのピ>>続きを読む
前作？死霊のはらわた2013はビジュアル伏線回収と完璧な作品であったが今作は余りに凡庸。
ホラー/グロシーンはあるが痛々しさやショッキング描写は大きく後退。
EVIL DEADのタイトルを冠してはいる>>続きを読む
同監督スペインのコックリさん「エクリプス」のスピンオフ作品。と言ってもストーリー上の繋がりは無いので単体で観ても大丈夫。
怖くはない。
宗教色の強い気持ち悪さは他にはない強み。
ネタ自体は悪くなかった>>続きを読む
スペインのオカルト事件の映画化。
序盤から脚色控え目でじっとり進行するがホラーエンタメとしては見所に弱く、かと言って不気味な世界観を演出出来ている訳でもない。
終盤結局CGに頼ってしまっては子供騙しと>>続きを読む
ベニチオ・デル・トロのハードボイルド風サスペンス。
主演の風貌と相まってBGM控えめで粛々と進行するストーリーは雰囲気ある。
しかしミスリードを誘う演出と事件の黒幕は少し強引過ぎるのが残念。だからとい>>続きを読む
懐かしのインディージョーンズ魔宮の伝説ショートラウンド少年役キー・ホイ・クァンが出演しているとのことで視聴。
凄まじく尖った内容であるにも関わらず一流エンタメに落とし込んでおりマトリックスばりの映像効>>続きを読む
ひき逃げ事故をおこした刑事のクライムサスペンス。
主人公に感情移入は出来ないが事故の隠蔽を図る刑事視点で進行し他では替えがきかない胃がキリキリするようなスリルを味わえる。
テンポよく事態が急転し危機一>>続きを読む
老舗（古典？）洋RPG原作ファンタジーアドベンチャー。
ゲーム要素は世界観を踏襲しているだけで未プレイでも問題無く楽しめる。
寧ろD＆Dを知らない世代向けと思われ親切過ぎる創りは原作のハイファンタジー>>続きを読む
ジェイソン・ステイサム主演クライム・アクション。
主役の圧は流石だが同ジャンルの96時間やジョン・ウィックに比べるとやや物足りない内容か。
発端が起こる前に既に組織が現金輸送会社を監視していたのは謎と>>続きを読む
登山家マーク・アンドレ・ルクレールを追ったドキュメンタリー。
彼は物腰柔らかく表情も穏やかな為登山家というよりはごく普通の若者にしか見えない。
しかしインタビュー時の言葉の端々から伺える登山家としての>>続きを読む
西部劇の6話オムニバス。
どのエピソードも惹きつけられるが話のオチが無く所謂寓話的な教訓を期待すると肩透かしにあう。
あくまでも出来事を覗き見るだけと理解すればそれなりに楽しめる。
原作未読。映画制作モノ2Dアニメーション。
新人監督と新米女優のシンデレラストーリー。
プロデューサーは幼女だし陰キャ主人公はギフト（才能）持ちだしツッコミどころは無限にあるが、まるまる引っ括めてア>>続きを読む
人種ネタのサスペンス/スリラー作品。
ネタ自体はぶっ飛んでて良かったけど庭師？がこっちに向かって走ってくるシーンがピークで怖いショットは一切無し。
オチを考察しながら観る分には楽しめるかな。
新世代ホラー/スリラー『ゲットアウト』のジョーダン・ピール監督。
旅行先で家族が自分たち瓜二つのドッペルゲンガーに襲われるという内容。
設定を活かして隣人や旦那がいつの間にか入れ替わっていたりなんて展>>続きを読む
実話ベースの黒人戦闘機乗りのバディ？もの。
当時の彼等の境遇を思えば如何に特異であったかは理解が出来るのだが、今の時代に人種を越えた友情だけで美談とするには弱く作品そのものの評価とはならない。
肝心の>>続きを読む
アニメ「SHIROBAKO」もそうだが一人の監督の空想を尋常では無いボリュームのパラパラ漫画にするにあたり社内社外を超えてとんでも無いマンパワーが必要になる。それが伺えるだけでもアニメ大国日本に産まれ>>続きを読む
タイ産エクソシスト物。
主演の女の子がアイドル並みに可愛く侘しい農村とのあまりのギャップにもしや…と冷や汗をかいたが演技は凄まじくいい意味で裏切られた。
日本国内でこのレベルの表現力ある若手はいないか>>続きを読む
かなり端折ってはいるが概ね原作に准えたストーリー。
カメラの出処のくだりはカットのせいで矛盾してしまっている気が。
キャラデザはあっさりしており今風に。
原作未読の人にはいいかもしれないがやはりこの尺>>続きを読む
前作もそうであったがオールドスクールな推理サスペンスを期待すると肩透かしに合う。
あくまでも古典ミステリーのパロディとして観るべき。それでもエンタメとして楽しめるかは微妙。
潤沢な資金で制作されたB級糞映画。
無駄にクオリティのあるCGのせいで愛すべきお馬鹿映画にすらなれなかった怪作。
モンスターパニックムービーとしてはあまりに直球で剥き出し、全てが想定の範囲内で進行し副>>続きを読む
こんな事を言ってしまうと身も蓋も無いがDisney資本でホラーを作るべきじゃないね。
グロはあるけどマイルド描写でトラウマになるようなショッキングシーンはゼロ。
サバイバルホラーでは無くネイチャー活劇>>続きを読む
