オシャレでポップなお仕事ポップコーンムービー
「カプリコン1」と同じ”NASA陰謀論”をベースにしつつも、1970年前後のレトロポップなアメリカンファッションと音楽、そして、月面着陸成功に掛ける人た>>続きを読む
今週公開の「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の予習として軽い気持ちで観始めたら、面白くて夢中で最後まで観てしまったでござる。
こちらも、いわゆる”月面着陸陰謀論”もの（月ではなく火星ですが）ですが、>>続きを読む
チケット代分はキッチリと楽しませてくれる、安定の韓国アクション・コメディ。
2023年韓国興収ランキング3位のヒット作で、韓国国内の映画賞も多数受賞。日本での先行試写の評判がとても良かったので以前か>>続きを読む
サンローラン（旧イヴ・サンローラン）が設立した映画部門『サンローラン・プロダクション』による30分のショートフィルム。
イーサン・ホークとペドロ・パスカルが共演し、監督は「トーク・トゥ・ハー」などを>>続きを読む
豪華絢爛とは、まさにこのこと。
オペラ知識ゼロで観た映画ですが、その豪華絢爛さに圧倒された映画でした。
今回は人数合わせで誘われた映画で、詳しい人に色々と教えてもらったのですが、世界中で上演されて>>続きを読む
以前から楽しみにしていた映画でしたが、事前の評判は芳しくなく、ハードル下げて観てきましたが、うーん、という感じでしたかね。
良かったところは、ラスト30分のミッレミリア（イタリア全土を走る1000マ>>続きを読む
当時のキャッチコピーは、『これぞ、カーチェイス版のラ・ラ・ランド！』
オールタイム・ベストの上位にずっと入れている作品で、スクリーンで再び観ることを待ちわびていた映画でした。
この映画は、自分が好>>続きを読む
丁寧な脚本と、名優たちの演技に魅了された映画でした。
『あれはきっと、演技じゃなく本当の涙だったんだろうなぁ。』
800人のオーディションからアンガス役を射止めた映画初出演のドミニク・セッサ。まる>>続きを読む
元気なウィル・スミスが帰ってきた！
2022年4月 アカデミー賞授賞式でビンタ騒動を起こしたウィル・スミス。7月に公式に謝罪し、その後表舞台で彼の姿を見ることはありませんでした。
そんな彼が出世作>>続きを読む
幸せがあふれすぎてて泣けた。
笑顔いっぱい、幸せ感いっぱいのジャケ写から、勝手にラブコメものと思ってスルーしていた作品でしたが、タイムトラベルものって聞いたことと、ちょうどリバイバル上映しているとい>>続きを読む
今年観た87本の映画の中ではトップクラスに面白く、また、学びが多かった映画でした。
スウェーデンの気候変動学者、アンドレアス・マルムによる2021年出版のノンフィクション本『パイプライン爆破法：燃え>>続きを読む
何だこの変な映画。でも面白い👍
コミカルでキュートなテディベアとユニコーンのアニメを通じて描かれる旧約聖書の神話をベースとした人類創世の前日譚。
森チャックのGLOOMY（ https://glo>>続きを読む
厨二病の男たちと、冷静で強い女性
マカオを舞台に、裏社会に生きる男たちによる壮絶な派閥抗争を、大量の銃弾と火薬で描いた映画。香港ノワールの巨匠、ジョニートー監督による2008年の作品で、今年、『ジョ>>続きを読む
女と男、男と女、男と男。
テニス＝セックス。
映画そのものの構造は理解できた（と思う）けれど、全く感情移入出来ない映画でした。
いや、誰にも感情移入できなくても映画として面白ければそれでいいんです>>続きを読む
韓国ノワールの金字塔。
「THE WITCH／魔女」シリーズや、最近では「貴公子」でもヒットを飛ばした韓国ノワールアクションの大家、パク・フンジョン監督の2014年の大ヒット作。
NETFLIXド>>続きを読む
ド派手な映画体験、再び。
『映画というものはビジュアルなミュージックだと思っています。』と監督が語るように、映像と爆音をこれでもかと浴びせかけてくる映画。
CGに頼らなかったアクションシーンも、こ>>続きを読む
古典落語『柳田格之進』をベースにした時代劇。
評判の良い映画ということで上映回数も多く、ちょうど空き時間に観ることが出来ました。
以下、映画についてと、落語との違いについて、レビューしていきます。>>続きを読む
（5.30 ネタバレの感想コメントを追記しました）
切なくてエモい話でした。
デデデデ後章、観てまいりました。
謎だらけの前章で評価は後章を観てから、としていましたが、結果、とても良かったです！>>続きを読む
音を『観る』映画でした。
真っ黒な映像から始まり、それが約5分間続く。途中から小鳥のさえずりだけが聞こえるようになり、映画は始まります。
ストーリーというストーリーはなく、彩度が抑制された色味の薄>>続きを読む
心震える、圧倒的エンターテイメント！
2018年の作品ですが、毎年、どこかの映画館で上映されている印象がある、素晴らしいミュージカル映画。訳あってレビューが出来ていなかった映画でしたが、今年久しぶり>>続きを読む
時代を代表するベストセラー作家、パトリシア・ハイスミスの生涯を追った2023年のドキュメンタリー。
処女作「見知らぬ乗客」がヒッチコックによって映画化されるなど著作のほとんどは映像化され、アラン・ド>>続きを読む
『見ろ、人がゴミのようだ！』
と言い放ったのは、天空の城ラピュタのムスカ大佐でしたが、本作、1973年制作のディストピアSF映画「ソイレント・グリーン」では、実際に人間がショベルカーでゴミ収集車に放>>続きを読む
美しくも不思議な箱庭映画
同じ顔の女性が並んでるジャケ写の時点でネタバレしていますが、クローンを題材にした2018年 アメリカのサスペンス・スリラー映画。アマプラ見放題で視聴。
愛する妻を失った天>>続きを読む
捨て猫とノラ犬、そして狂犬
孤独なヤクザ辰巳が元恋人を殺され、その復讐に燃える妹の突飛な行動に振り回されつつも、いつしか辰巳自身も自分を取り戻していく。
闇社会の暴力・バイオレンスを犯罪者の視点か>>続きを読む
異世界で見つけた心の共鳴
2003年、ソフィア・コッポラ監督が30歳で撮ったとは思えない大人のラブ・ストーリー。
妻とは倦怠期。落ち目で中年のハリウッド俳優ボブ・ハリス（ビル・マーレイ）と、売れっ>>続きを読む
原題が plane（飛行機） である意味
ジェラルドバトラーお得意の脳筋映画と思いきや、よく練られた意外性のあるプロットと、低予算映画ながら現実性にこだわり抜いた渋い名作でした。
元英空軍のパイロ>>続きを読む
ホームに立つ四人の若者のシルエットが最高にカッコいい。
今年、シネ・リーブル梅田がテアトル梅田に生まれ変わり、
その記念として、本作がスクリーン上映されていたので観に行ってきました。
1990年代>>続きを読む
善と悪は存在せず、全ては絶妙なバランスの上に成り立っている
■ 感想
3時間近い「ドライブ・マイ・カー」はなかなか手出しできず、本作が初濱口竜介作品の自分にとって、『こんな始まり方でいいん？』 と>>続きを読む
GWにオススメの考察系サスペンス映画。
ドゥニ・ビルヌーブの「メッセージ」で、主人公の女性言語学者を演じたエイミー・アダムスを主人公に、ジェイク・ギレンホールやアーミー・ハマーなど、実力派俳優が勢揃>>続きを読む
アラン・ドロンを一躍世界的スターに押し上げた1960年の古典的名作。
パトリシア・ハイスミスの同名小説を原作とし、地中海の優雅な風景のなか、不遇な青年リプリーと、イタリアで優雅な放蕩生活を送る富豪の>>続きを読む
今観ると、完全にホアキン・フェニックスの映画でした。
北米で今年の11月に24年ぶりの続編が公開される「グラディエーター」。今回、スクリーンで限定公開してくれていたので観てきました。
本作は200>>続きを読む
Ｂ級映画にあらず。最高のアクション・エンターテイメントでした。
「韓国と比べて20年遅れてる。」 TVでの発言が波紋を呼んだ鈴木亮平。
https://topics.smt.docomo.ne.jp>>続きを読む
ソフィア・コッポラらしい『囚われのお姫様』 映画
「ロスト・イン・トランスレーション」、「マリー・アントワネット」から続く、抑圧されている女性の孤独と不安、そこからの解放を求める、いつものソフィア・>>続きを読む
アローン、僕らは～それぞ～れの～花を～♪ ということで、B'zの曲の脳内再生が止まりません。
それはさておき、原題はMine（地雷）ということで、敵地真っ只中で地雷を踏んでしまった米兵のワンシチュエ>>続きを読む
パトリシア・ハイスミスの名作『太陽がいっぱい』
しがないアメリカの貧乏学生リプリーが、とある富豪の紳士から、イタリアで放蕩生活を送る息子をアメリカに連れ戻すことを依頼される。
イタリアまで赴いたリ>>続きを読む
本当の闘いはコロナとの闘いだった。
映画のキャッチコピーは、『90分、脅威のワンショット／NOカット、NO編集、CG不使用』
クリスマス前で満席のロンドンの有名レストラン。戦場のような厨房とホール>>続きを読む
