こたろーさんの映画レビュー・感想・評価

こたろー

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

生まれつき顔面奇形の障害を患った主人公。外に出る時はヘルメットで顔を隠し、学校にも通わず自宅学習を続けていたが、5年生になり学校への登校を決意する。予想通り成熟していない生徒達から浴びせされる心無い言>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.6

若者の「エモ」を具現化する今泉力哉監督作品。アラサーを迎える自分もエモくなれるのか、今更ながら鑑賞。
結論、確かにエモいのだが20代前半ぐらいに見たならともかく、この年齢で見ると中身がやや薄いなと感じ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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離婚した父と娘のバカンス中の出来事を淡々と描いた作品。
娘が経験する一つ一つの出来事は、正直いって大した物ではない。だが確実に娘の心は動き、そして娘によって父の心も動く。
父の過去を知ったこともあり、
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

それぞれ一癖あるが仲良しの家庭に生まれた、ごく普通の主人公。ある日、父親から我が家の男性はタイムリープ能力を持っている事を告げられる。最初は色恋沙汰など自分のために能力を使う主人公だが、ライフステージ>>続きを読む

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.7

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2024.7.7鑑賞
60年来の友人の男4人組、うち1人が結婚することになったので結婚前夜にベガスで馬鹿騒ぎしようぜという、いかにもアメリカンなあらすじ。
老人版ハングオーバーを期待して鑑賞したが、中
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前情報は一切無く鑑賞。
今までいくつかレビューを書いてきたが、点数をつけないのは今回が初めて。
私の中では、現在の母の精神世界に主人公が入り込み和解する物語と解釈したが、恐らく宮崎駿が伝えたいのはスト
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

子どもを産み育てるということが、いかに重大な責任があって、そして尊いのか。
宮沢りえ、杉咲花の迫真の演技によって涙が止まりませんでした。名作。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

タイムリープものだが、主人公以外の人間も同様にタイムリープするというのがありそうであまり無く秀逸。
ワンロケーション(設定上そうならざるを得ない)でありながら貴船神社周辺の魅力を上手く活かしており映像
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

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道徳の授業で見せるべきアニメ。
いじめの描写、小学校が同じクラスのメンバーの性格・考え方のリアルさが、強いメッセージ性を作り出しており、メンタルに来る。
最後は、少なくとも主人公はハッピーエンドで良か
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.6

数年前に観た作品を再び観てみた。
物語自体は割と平凡だが、何しろロバートデニーロのイケオジっぷり&アンハサウェイの美人っぷりで2時間観てられる。
主人公のベンを観てると、いい歳の取り方をしないとなーと
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

クラスの主要グループじゃ無かった人達に向けた超王道ラブストーリー映画。
冒頭の安っぽい演技に、「これは学生映画か?」と思わせた瞬間、それが文化祭に出典する映像と分かる。映像を作ってきた自分からすると最
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フライト(2012年製作の映画)

3.7

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常人離れしたテクニックの操縦により、墜落事故の被害を最小限に食い止め英雄となったパイロット。しかしそのパイロットはアル中で、墜落事故はアルコールのせいだと言われてしまう… 果たしてパイロットの運命は…>>続きを読む

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

めちゃ美人なお婆ちゃんの運命の人を見つけるため、孫と記者の卵が手伝ってあげる映画。
恋愛面は滅茶苦茶ベタベタな展開だがそこはご愛嬌。イタリアの絶景だけでも十分見る価値あり。「もしも」と「あの時」はそれ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

日本ではあまり馴染みのないロビー活動を扱った作品。
セリフ量・難しい単語が多く前半は話を追うのがやっとだったが、後半の伏線回収は見事。最後もしっかり巨悪が成敗されていい気分。

映画を見終わった後に調
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

ミッドナイトインパリの監督の作品。
脚本自体はそこまで斬新なものでは無いが、何しろ役者の演技力、カットの綺麗さで飽きることなく観れる。
更に、普段の映画の中で服装はあまり気にならないのに、今作は主人公
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

Twitterで話題になっており、レビューも高かったため視聴。
正直なところ、何故ここまで評価されているのか全く分からない。
恐らく予算がないため仕方ない部分もあるだろうが、演技は高校の演劇部レベル。
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

昔見た作品 自分史上No1の映画
この映画の斬新な映像表現を観たことがきっかけとなり、映像制作を始めました。

おくりびと(2008年製作の映画)

3.3

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前半がコメディ寄りなのは意外だった。
心に残るシーンがいくつかあったが、感動的なシーンよりも孤独死シーンのウジ虫がリアル過ぎて1番印象に残ってしまった。
あと広末涼子は可愛い。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

やっぱ蒼井優と森山未來はエモの塊。ラストシーンだけで評価0.5は上がった。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

設定はありそうで無かった奇抜さ。映像美、演技力も高いクオリティの良作。
ただ唯一残念だったのが、内面の美しさを愛すべき的なメッセージを込めてる物語なのに、ターニングポイントの主人公は基本的にイケメンで
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一言で言うと恐ろしい映画だなと。
不幸に続く不幸で最終的に殺人者の道を選んでしまうアーサー。
1つ1つのシーンで表現される人生への絶望・社会への怒りは、アーサーがジョーカーに変貌することを正当化するか
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