madeinhokkaidoさんの映画レビュー・感想・評価

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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて観たのは大学の講義で。
残酷な内容ですが、グロテスクな描写はないので観やすいです。
皮肉なラストが悲しくて好き。
重たいドス黒い大人の事情が子供目線で描かれているので、逆に観ていて苦しいです。
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.5

まだ子供の頃に母と観た。今はもう大人になったが、見るたびに必ず泣く。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.5

邦画の中でもお気に入りのサイコホラー。もう何度も観ている。もし隣人がヤバい人だったら系のサイコホラー。最後がちょっと雑な気もするが、そのあっけなさも含めて私は好き

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

ヒューマンホラー、サイコホラーは好きでたくさん観てきたが、この作品の良さはあまり理解できなかった。カラフルで景色も綺麗で明るい印象を受ける映像に反してえげつないことが連続して起こるのはいい意味で気持ち>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

主に出てくる男女2人には終始苛立つが、物語はとても面白いと思う。これからどうなるんだろうと、展開が読みにくいのがいい。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

初めて観た時は涙が止まらなかった。
これをきっかけに手話を少し勉強した。

告白(2010年製作の映画)

4.0

現実ではまあ起こらないだろうが、先生という身近な存在が闇落ちすると怖いなと思う。最後の方で、子供だからと手を抜いたりいい話に落ち着かないところが好き。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.5

短い中にちゃんと計算された構成がある。
誇張し過ぎず無駄がない。
どんでん返しが気持ちいい。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

最初は怖かったが、クライマックスがガチャガチャし過ぎたせいでホラー要素が消えてむしろコメディかと思った。クライマックスで気持ちが冷めてしまった。ざんねん。

エスター(2009年製作の映画)

3.8

日本ではあまりないのかな、
サイコホラーで面白いと思ったが、身近で起こり得る怖い話ではない。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

相関図が頭の中で出来上がるまで時間がかかり苦戦したが、少しずつ登場人物の背景や性格がわかってくるのがおもしろかった。
大人のせいで子供が辛い思いをする、リアルで切ない。やるせ無い気持ちのまま終わってし
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

英語ができない外国人が、飛行機を降りた瞬間にパスポートが無効化され、入国することも帰国することもできなくなる話。空港内で人柄だけで生き延びて、最終的には周囲と会話をできるようになり笑顔も見られるように>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

5.0

序盤はちゃっちいCGなどでちょっとがっかりした。これを3時間も観るのかとげんなりもした。
中盤くらいになって、いつのまにか見入っていることに気がついた。各々に正義があって、その正義を貫くためには他人の
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

4.0

父に教えてもらって一緒に観た。
初めて観たのは高校生くらいの時だったと思う。
最後に見たのはかなり前だったから詳細は覚えていないが、かなり好きな映画。また観たい。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

大学の講義で観た。
白人の身体障害者と黒人という、社会的弱者のお話として紹介された。
差別とはなにか、対等とは何か、考えさせられるお話だった。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

5.0

長いが大好きな映画。
最後の最後であれはハッピーエンドになるのかバッドエンドになるのか、こちらに判断を委ねられているような気になる。
物語の節々に意味があって、伏線があって、テンポよく回収されていくの
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

努力はかならず報われない
弱者は救われない

よくあるハッピーエンドにならなくて嬉しい。綺麗なお話にならなかったことが良かった。終始悲しい気持ちになる。悲しくなったり腹を立てたり興奮すると笑ってしまう
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

韓国の格差社会が本当にこんな感じなのか、誇張されてるのか、私にはわからないが
この映画で格差社会が生んだ悪魔とその悲劇の終始を見た。先が読みやすいようで時々意外な方向に進んだりもして、観ていて楽しかっ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

オチは完全に読みやすい。
中高生とかに観せたらいいのかな?
絵が綺麗。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

あべさだが不気味でいい味出してた。
数回観たが隅々まで理解できなかったのでまた観たいと思う。あれはもしかしてなんかの意味があったのかも…?が解消されない。
サイコホラー好きにはおすすめ。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

なかなかいないヒーロー、下品でグロくて面白い。こういうのもアリなのかと目から鱗だった。ただ、はい今笑ってください!感がちょっとだけ鼻についてしまい個人的にはお気に入りにはできなかった。人には勧める。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

スラムダンクはアニメと漫画である程度知っていたが、主人公が好きになれず断念してしまった。知人がどうしてもと言うので映画を観てみたら、漫画とアニメをもう一周したいと思ってしまった。学生時代のスポーツをが>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

「ん?」となるシーンが後から「やっぱり」となってしまった。もう一捻り欲しかった。
どの登場人物も好きになれずに終わってしまった。決してつまらなくはないけど、映画に慣れてる人なら途中からオチが読めちゃう
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