ある用務員を観た時に抱いた夢がついに叶いました。
『阪元監督に予算を』
前作、前々作に比べて格段にレベルアップしている。本音を言うと、このシリーズに関しては可愛いちさとが観れたらそれでいいとか思>>続きを読む
ここ5日間ぐらいずっと体調を崩してまして。スマホを見る気力すらなく、天井を見続ける日々を送っていました。
自分が自分じゃなくなってしまう感覚に陥り、映画を観ることにしました。
脳を使わない映画を>>続きを読む
最後の祝祭が撮りたかった。それが前面に出過ぎてて映画の作り方としては間違っていると思ってしまう。ただ、短編だから良いだろって言われたらその通りでもある。
なんというか。へんてこりんな感じ。
高級寿司屋でカリフォルニアロール出されたような。
色々あったけど、僕は好きです。
このレビューはネタバレを含みます
外堀ばかりで映画という雰囲気を醸し出した記録動画のよう。あるあるとか共感とか自然体とか、137分かけて永遠にやることじゃない。
小手先の演出もハマらず。僕はこのような物語を映画とは言いたくない。>>続きを読む
木村ひさし演出にしては嫌いじゃない。
編集ありきの笑いも、なんか今回の作風なら許せた。
ネタバレ厳禁はさておき、中村倫也ファンにだけは出演時間バカ少ないこと伝えてあげた方が良かったんじゃないかな。予>>続きを読む
ポイントポイントをカットを割らずに捉えていくワーク。それに加え、割と望遠気味なレンズ。人物を蔑ろにしてしまう演出のように思えるが、それでもなお画面に食らいつく役者陣が凄い。
リアルという枠組みの中>>続きを読む
美男美女がために感動的な物語としてパッケージされてますが、トーンを落としさえすれば歴としたホラー映画に早変わりでっせ。
(もしくは、カメラワークが神がかった世にも奇妙な物語)
最後なんて、マジで怖か>>続きを読む
廣木隆一さん。一生尊敬します。
ココスの駐車場のカット。凄まじいものを観た。映画館で観たかった。
みーんないなくなっちゃったけど、案外自分を好きでいてくれる人だけは残ってるんだよね。それが伝え>>続きを読む
丁寧に描きつつも、他人事のように俯瞰して物事を捉えていくカメラワーク。もうちょっと寄り添ってあげてもいいんじゃないかとも思ったが、世の中そんな甘くないって暗示にも思える。
なぁんじゃこれ。
脚本を読んだキャスト、スタッフ、みんな頭を抱えたんじゃないかな。
本当にこれでいくの？って。
渋谷はすげぇ。
エンターテイメント娯楽映画を作りながらも、ちゃんと社会に一石を投じる野木亜紀子の脚本力にひれ伏すしかない。とても面白い。
白井くん、頑張って生きてるんだね。涙。
恥ずかしいことに自分は親と喧嘩どころか反抗期というものが1ミリもなかったので、こういうタイプの主人公には「言い過ぎじゃないかなぁ」とか客観的に見ちゃうのですが、堀北真希だったので「でも許す」。
そん>>続きを読む
やりたいこと伝えたいことは凄く分かるのに脚本が巧みじゃないからこそ嘘っぽいが露呈していた。こういう映画においてリアルじゃないと観客に思わせてしまうこと。大いなるミスであり失敗。せっかくの芳根京子の演>>続きを読む
ストーリーが面白い。
この映画を何十万人、何百万人という人が観ているのにも関わらず、この映画で悪とされている人たちが現実世界にうじゃうじゃといること。それが肝だ。
怖い。特に最後。
ハリボテみたいな、一切家族に見えない大恐怖。早くカットかけてほしかった。
あの逃走シーンはお見事！
あんな感じの夢をよく見ます。
視聴者の気持ちを戸田恵梨香が代弁してくれる。それを滑稽だと嘲笑ってくる主人公たちに降伏せざるを得ない。だって、正しいのはあっちだから。
好きになるて。あんな接し方されたら、そりゃ好きになるて。それを「友達」なんて言葉で括るなんて、ファムファタールすぎやしませんか。
でも、くそ好きです。
ドMじゃないので、あんなこと言われたら僕だっ>>続きを読む
ストーリー構築と演出が噛み合ったとんでもない傑作。
上手い！
これは、声を大にして言いにくいエンターテイメントだ。
イカの目からの回想は唯一の笑いどころだったのかしら。
ド級に心を締め付けられる映画でした。
痛く苦しい。全国民に垂れ流したい。
今まで観ていなかった自分が情けない。
常に綱渡りをしているヒリヒリ加減。
そんな男が生きていくには素晴らし過ぎる世界だったのかもしれない。
丁寧なようで雑。
単調なようでただの退屈。
観客を噂を聞いただけの村人のような扱いしてくる。それが凶とでたような。
演技が素晴らしいだけに残念でした。
少子化に拍車をかけるために作られたのだろうか？
そうじゃないのであれば、もっとリアルに作らないと。昼ドラのような大袈裟フィクション映画じゃ、なんだこれって言わざるを得ない。特に尾野真千子のターン。思>>続きを読む
すごく匂いのする映画だった。
嗅覚って、感情や記憶に直結するんだよね。
多分、同じ匂いを嗅ぐたびにこの映画を思い出すと思う。
このレビューはネタバレを含みます
原作を読んだ時も思った。全ては場地の立ち回りのせいだわ。絶対その方法じゃない方が良いよ。なんなら、一番ダメなやり方だよ。話し合えよ。東卍って仲間だろ。
武道も、場地が死ぬって知ってるならもっと早く>>続きを読む
言いたいことはたくさんありますが、野暮なので一つだけ。
城戸村のシーンのアフレコ、フォーリーが酷すぎます。あそこだけ学生が作ったのですか？
童信介、本当にあれで納得したの？
全体を捉えたヒキ、人物を捉えたヨリ。
ヒキ、ヨリ、ヨリ、ヨリ、ヨリ、ヒキ、ヨリ……の連続。心が震えんつまらん画角！！！
回想の中で、まさかの回想。
いや、僕が映画の概念に囚われてるだけなのかも>>続きを読む
映画というよりも、ハイレベルな漫画の再現Vを観てるよう。
おそらくバッシングを恐れ、大きな改編をしない手段をとったが故だろう。
しすぎは嫌いだが、しなさすぎもどうだろうか。
前作でも思ったが、本当>>続きを読む
鳥肌立つ漫画的盛り上がりがなく、第一章というよりプロローグのような内容。
それでも、絶対的主人公として光り輝く山﨑賢人は素晴らしい。
でもね、画が全くかっこよくないんだよな。
痺れるシーンが1個も>>続きを読む
ルックバック。読んだ時、漫画と映画の境界線が無くなった瞬間を目の当たりにした。
今作は欲に塗れた商業の闇に染まらず原作に寄りそうアニメ映画になっていたと思う。
正直ルックバックは漫画を読んだ時の記憶>>続きを読む
