恐るべき子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『恐るべき子供たち』に投稿された感想・評価

KK

KKの感想・評価

-

こういう「視覚でしか出来ない表現」を取り入れた、言葉では取り扱うのが難しい映画わりと好きなんだけど
そういう映画のジャンルを何ていうのかがわからなくて
いろいろ調べていたら「ヌーヴェルヴァーグ」がそ…

>>続きを読む
夜光虫

夜光虫の感想・評価

3.4
コクトーの描く耽美的で情緒不安定な世界。全編を通じて一切性描写はないのだが、空気にエロスを孕んでいる。ouiの意味はnonであると言われるフランス人らしさが随所に表れており、饒舌で喧しい映画である。
あるま

あるまの感想・評価

4.5

ふたりの姉弟。
姉エリザベートは最初から最後までグイグイと見ている私を惹きつけて凄かった...
幻想的な描写の数々...すごかった...

小説も好きだったので、映像が見れて嬉しかった。

アマプラ…

>>続きを読む
終始情緒不安定な感じで良かったかも 二人が夫婦みたいで怖かったDEATH

彼女は奇跡には慣れていたみたいな台詞、わかるなあとか思った
kazun

kazunの感想・評価

3.4

両親をなくした貧乏な姉弟。姉はモデルの仕事を得、裕福な男から見初められるが彼は事故死する。屋敷を相続した姉は弟、他2人と暮らし始める。

印象的なシーン
・雪合戦で重傷はないと思う
・かかりつけ医が…

>>続きを読む

タイトル……というか「成句みたいなフレーズ」としてはよく聞くけどずっと観た事は無かった映画。というか映画(小説)のタイトルである事自体、うっすらとしか認識してなかったかも……

「私の耳は貝の殻 海…

>>続きを読む

恐るべき、という看板に偽り無し。姉と弟の超絶いびつな近親愛。

子供の頃から二人同室。罵り合いながらも離れない二人。べったりベタベタ。

姉が結婚後、速攻で未亡人になり、大富豪の家を相続するとまた弟…

>>続きを読む
reisen

reisenの感想・評価

-
なんらかの舞台装置として作用する、子ども部屋から脱せない(脱さない)姉弟とその瓦解。
たまき

たまきの感想・評価

3.9
ドリーマーズと比べてる人がいたから見た
微妙な気がしたけど終盤で一気に巻き返した
Haruki

Harukiの感想・評価

4.0

両親を亡くした姉弟の危険な戯れと愛を描いた作品。

しょっちゅう喧嘩をしながらも、互いがなくてはならない存在となっている姉弟。

弟に執着する姉の狂気、近親愛の不条理と破滅を描いている。

2人の喧…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事