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狂ってしまった人間の質感がリアルで恐ろしかった。本人の中では理屈が通っているんだろうが傍から見ると意味不明という異常な行動が、映画の作りともシンクロしているようだった。カメラワークも、人物の行動も、>>続きを読む
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とても面白かった！
探偵なきミステリーであり、謎を追う主人公たちも容疑者で、特権的に謎を解く位置にはなく状況の中のプレイヤーでしかない、しかしその中で最善を尽くすところが、普通の人々のドラマといった>>続きを読む
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面白かった。
エイリアンがとても怖く、全体像をなかなか現さないのも底が見えない恐怖に一役買っていたと思う。息を潜めてフェイスハガーの群れをかいくぐるところが特にドキドキした。操演特撮特有のどこかギク>>続きを読む
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面白かった！！
今回の悪役、冬村かえでがとても魅力的だった。情けないところと怖いところが共存していて、倒されるべき哀れな悪人という趣でとても良かった。
相変わらずアクションがかっこよかった。階段を>>続きを読む
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とても良かった！！
トツ子がとても可愛らしかった。人の色が見えるというのは、人間に興味があること、人の輝きを目ざとく見つけていることの比喩だったように思う。周囲の輝きに目を引かれてボーっとしがち、妄>>続きを読む
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面白かった！
1作目よりポップになっていたと感じた。具体的には会話のテンションが高く、コメディ色が強くなっていて楽しかった。それでいて前作の世の中をナナメに見たような鋭いギャグは健在なのも良かった>>続きを読む
映研大学生の作った映画という感じがした。技術的な問題なので仕方ないのだが、映像も音声も粗いので話を追うのが大変だった。映画を撮る映画とその劇中劇でのリフレイン、学生映画の監督への批判にもみえる描き方>>続きを読む
とても面白かった。4時間という長尺が苦にならなかった。
仕事している様子をただ映しているだけと言ってしまえばそれだけの映画なのだが、一流の仕事はそれだけで見応えがあった。手際よく調理しているシーン>>続きを読む
面白かった！！
侍の物わかりがよくて話がスイスイ進むのでストレスが少なく、すりきれたタイムスリップギャグは最小限にとどめているという点で、ベタな設定ながらメタが回った2周目、3周目の作品と感じた。嫌>>続きを読む
長回しを多用したカメラワークは面白かったが、話はあまり良さがわからなかった。だらしない若者の「リアル」を切り取ったみたいな映画はやっぱりどうにも苦手。後半どんどんぐちゃぐちゃになっていくのは面白かっ>>続きを読む
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面白い！！
前半のホラーと後半の青春バトルものの対比が撮り方にも反映されていて、抑制的な前半と派手派手な後半のコントラストが冴えていた。前半のホラー部分では広い画角が多用されていて、POVをやり続>>続きを読む
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凄かった。公開当時に観に行かなかったのを後悔したくらい。
スラムダンクはほぼ読んだことがない(冒頭だけ歯医者で読んだのと、ネットミームなどで情報として知っているとこがある)が、十分楽しめた。
イ>>続きを読む
体調が万全じゃなく序盤寝てしまったせいか、いまいちわからなかった。それか俺がアクション映画にあまり興味ないだけかも。わりと画面酔いしそうだった。ラストシーンがきれいだった。
和解が急すぎるように感じ、あまり気持ちがついていかなかった。これは疲れてるときに無理矢理見たせいかもしれない。ロケーションの反復が面白かった。岸の向こうから橋の上で合流するカットが良かった。
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平成一期のころのライダー映画の空気感を踏襲しつつ、バック・トゥ・ザ・フューチャーをやりたい感じが丸出しで潔かった。うまくいかなかった世界のIF、いわゆる「なにかあった未来」はキャラの多面性を描くのに>>続きを読む
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全体的にベタでちょいダサなんだけど、歌をうたいながら宇宙の彼方に飛び去っていくラストシーンはすごく好き
ブラックジョークが効いていて面白かった！
所々に挿入されるテキスト（手紙？）では勇ましいことを言っているのに、やってることはゲスというズレが面白い。
主人公たちは無知ゆえに残酷といったふうに見え、>>続きを読む
面白かった！！
アニメで映画をやり、アニメで漫画をやっている、という印象。
原作漫画、ひいては藤本タツキ作品の作画の特徴は、動きの線をあまり使わない静止画的、写真的な瞬間の切り出し方と、あえて荒>>続きを読む
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面白かった、と言うにはあまりに重い。しかし、少なくとも退屈ではなかった。
多々良が杏を気にかけ助けようとする善性をもちながら、一方では卑劣なやり口で女性と関係をもっていた、という二面性が衝撃的だっ>>続きを読む
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バカ映画だ！！面白かった！！
ホラーではお決まりの若者たちはしゃぎパートから、すっげぇ山奥なことを散々強調したのにいきなり現れる怪異の専門家のあたりでギアが上がって、そこからずっと様子がおかしいま>>続きを読む
面白かった！
2つ目の話が好き。あの逆光のシーンはパンチドランク・ラブの元ネタだったりするんだろうか。（あるいは古典に共通の元ネタがあるのかも）
考えさせられた、という言葉で片付けてはいけない気がした。実際のショットを引用した解説は説得力があった。「異性愛者の男性が女体をまなざす」という構造に僕自身無関係ではいられず、無意識に加担してきたわけ>>続きを読む
いつ見ても面白い。すごくノスタルジックな気分になった。音楽を多用したり、人物が常にふざけあっている騒がしさと、夜の場面の静けさの対比が好き。あれくらいの年で「死」に直面するのは、たとえば祖父母の葬式>>続きを読む
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軽快にしゃべるウルトラマンという目新しさがある一方で、巨大なものが戦うその余波だけでも小さな人間たちには危険で、だからこそウルトラマンは戦わねばならないという「巨大ヒーローもの」の王道をやっていると>>続きを読む
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面白かった！
常時白く輝いているような画面が雰囲気あって綺麗だった。会話シーンの撮り方も、手前にいる横向きの人物Aと奥にいる正面からの人物Bというカットの多用によって、画面が平坦になりすぎない長回し>>続きを読む
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面白かった！！！
理解しえない他者との間にこそ起きる化学反応がある、という話だったと思う。僕自身それが集団制作の醍醐味だと思っているので、この主題には大いに同意する。
異質さの導入による化学反応、>>続きを読む
どうも合わなかった。
殺されるために登場したような軽薄な若者たちのパートが長く退屈で、怖くなるまで集中力がもたなかった。おどかし方も安直に思えてあまり好かなかった。
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面白かった！！ 空撮映像にレースの名前がバーンと出るやつかっこいい。
勝敗よりも（勝敗も当然重要なのだが）自分との戦いに重点が置かれていて、ライバルの闘志に火をつける、他のウマ娘を魅せるような走り>>続きを読む
なんかよくわからなかったけど楽しい映画だった。
カットが切り替わったと思ったら、カメラが動くと前のカットと同じ位置になるカメラワークが印象的だった。
男女が踊るときはそこに恋愛的な駆け引きがあり>>続きを読む
