台湾の大学、自校の美人学生をカレンダーのモデルに

　台湾のニュースサイトNOW　news（今日新聞網）によると、美女が多いことで知られる「輔仁（ふじん）カトリック大学」（台湾新北市）は昨年に続き、8日の創立記念日に「美少女カレンダー」を発表する。今年は同大学の女子大生100人の中から、美人学生12人を選んでいる。中にはアマチュアの広告アイドルなども選出されており、新鮮味のあるさわやかな出来となっている。「人民網」が報じた。

　同大学の撮影サークルは昨年、各学部から美人女子大生を選び、カレンダーを作成したが、今年は、チアガールサークルやモデルサークルなど12サークルから、選りすぐりの美女が選出されている。

　同カレンダーのテーマは「楽園探検」。ロケ地には台北市の遊園地「児童育楽センター」が選ばれ、各女子大生はセクシー路線というよりは純粋でかわいい衣装を着用。女子大生らのあまい笑顔を捉えた各ショットは、さわやかで快活な一面を引き出している。

　同カレンダーは当日午前9時に販売を開始する予定で、カレンダーに登場している美人女子大生らも宣伝に駆け付けるため、一瞬で完売になることが予想される。値段は249元（約3千円）で、500部限定。収入はすべて財団法人宜蘭県（ぎらんけん）私立天主教弘道仁愛之家に寄付される。（編集KN）

　「人民網日本語版」2012年12月6日

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